理事長雑記「たぬき」観察 その2
●このところ屋根から落ちた固い雪
も急激な気温上昇
で解けはじめ
ようやく「たぬき」
の通勤路?(獣道)を見つけることができました。
住み処は床下のようです。家屋の土台に「風穴」が多く取られています。
その1つを利用していたのです。
台所の下でした。
自然の働きは驚き
です。毎年のことですが常に熱があるため床の土台といえども「ぬくもり」で「風穴」が開いているのです。
もうひとつの驚き
は夜
炊事・食事が終わるころ玄関先でまっているのです。
残飯がでる時間帯であることに気づきました。家庭の状況を小生
が気づく前に通称「一番」たぬき
がよんでいました。
●最近残飯容器が所定の所から移動しているのも不思議??でしたが
「一番さん」
のほかに「2番~4番さん」
も夜中に訪問することが防犯灯
で判りました。
2番~4番は1番の残りがない事を警戒して遠方まで容器を移動させること
も判りました。
●家族は餌(残飯)を与えることに理解を示しません。
残飯の有効利用(生ゴミ残量)と餌を与えることの悩みが多いこのごろです。
春になり自然の餌も多くなっています。野に帰ることを願っています。