5月1日より元号が変わることで国内は大騒ぎであった。その直近、平成最後の31年1月から3月まで県内外の出張が多く振り返り驚いている。
「全国手をつなぐ育成会連合会」の全国大会や、その関係団体の大会研修会等々で合わせて8日間。いま盛んに進められている農福連携の田舎体験の詰まったフォーラムで長崎県五島市に3日間。世直しに30年かかわってくれた方の慰労。世直し最中の方の抱負。これからの世直しを考えている方の志と想いを聞く会。合わせて4日間。故郷を大切に深く想う心の方々との交流で3日間すべて合わせて18日間となった。
参加したい気持ちはどこから湧くのかと考えてみた。このところ世の流れが急流すぎることに怖々、感心をもっている。あえて急流としたのはその流れが集団で洪水となっているからである。
「10年ひと昔」という言葉があるが大会とか研修会はずいぶん変化している。
ゲストに官僚の方々をお願いし法制の説明を聞きこれをバックアップするように世直し最中の方々が官僚に追従し関係団体のリーダーも大会等の参加者にこの賛意を求めそれぞれ各地にこれをお持ち帰りくださいと挨拶されます。
地域の末端団体のリーダーは法律解釈に執心し、これが地域の活動と誤解している。法律の解釈については行政職がそのエキスパートである。
もっと地域でごく自然に生活していくに不自由を感じている。一人ひとりに寄り添う活動の中で法律を生かすことを発振するため地域の活動は「小川の清流」で
あることの積み重ねであることを学んでいきたい。
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